人気の中イキできるバイブを厳選4選！中イキバイブの選び方16のポイントを徹底解説！

最近SNSで話題になることが多い女性向けアダルトグッズ。
その中でも人気なのが、ウーマナイザーで有名になった「吸うやつ系」バイブです。
吸うバイブはどんどん進化して、現在ではディルド型バイブと一体した「クリトリスと膣内」や「アナルと膣内」等の「同時責めの中イキバイブ」に進化しています。
中イキバイブもどんどん枝分かれ進化をしており、どれを買ったら良いか分からなくなっている方も、多いのではないでしょうか？
今回は、中イキバイブの中でも特に人気の「クリトリスと膣内を同時責め」ができる「ディルド型バイブ」を4本厳選し、徹底的に比較しました。さらに、中イキバイブを選ぶ際の16個ポイントを女性のセックス体験（ペニス体験）や、科学的情報を参考にしながらピックアップしてみました。ぜひバイブ選びの参考にしてみてくださいね。

今回比較する人気の中イキバイブ(ディルド型)4種

今回はSNSでもとても話題になった4種の中イキバイブ「ToyCod 二奈美（ふなみ）」「ZEMALIA OTTO（オットー）」「ToyCod Eria（エリア）」「Toycod Anita（アニタ）」を比較してみます。
どれも形が似ており「全部盛り系」の高性能バイブで、とても人気があります。
女性の身体の中はとっても繊細です。
形や振動パターン、大きさなど微妙な違いで、身体に伝わる快感は人によって全然違います。今回の比較と選び方を参考に、自分に合った中イキバイブを選んでくださいね。

実はToyCod Eria（エリア）とSVAKON ERIA（エリア）は同じ商品です。

そこでBEYOURLOVERさん（ToyCodの直販サイト）にしっかりと確認をしてきました。
実は、この商品はSVAKOMさんの外見、タッピング機能を使用し、吸引にはToyCodさんの技術を採用した共同開発商品なんです。
最初はSVAKOMの名前で販売されていましたが、日本ではToyCodの方が認知度が高いため、ToyCod工場直販のBEYOURLOVERさんのサイトでは、商品名がToyCod Eriaになっているんです。
でも既に多くのブログやサSNSで、SVAKON ERIA（エリア）と掲載されており、パッケージもSVAKOM ERIA（エリア）となっており、SEOや認知の都合上、なかなか全部を変えることが難しいそうです。

私はメーカーさんの意思も含めて今回ToyCod Eria（エリア）として掲載しておりますが、商品自体は全く同じものなので、ご安心くださいね♡

人気の中イキバイブ4種(ディルド型)の比較表

項目	ToyCod 二奈美	ZEMALIA OTTO	Toycod Eria	Toycod Anita
AUCG刺激箇所	A.U.C.G	A.U.C.G	A.U.C.G	A.U.C.G
ヘッドの形（波形状含め）	マツタケ型に近い	ツチノコ型に近い	マツタケ型に近いが特殊な形状	ツクシ型に近い
挿入部の角度	約25°	約10°	約20°	約15°
挿入部の長さ（ピストン時）	111.15mm＋5mm	125mm+5mm	120mm	100ｍｍ+5mm
挿入部の硬さ（比較順位1から硬い）	2	1	1	2
吸引振動	5種類（脈動系吸引）強弱	10種類	10種類	10種類
パルス振動	10種類	10種類	記載無し	記載無し
タッピングモード	無し	無し	5種類	無し
ピストン伸縮	7種類	7種類	無し	7種類
高速ピストン	1分間に300回	1分間に300回	無し	1分間に300回
高速タッピング	無し	無し	1分間に600回	無し
加熱機能	38-42℃±3℃（吸引・バイブ）	42℃（バイブ）	38～43℃（バイブ）	42℃（バイブ）
価格（税込）	6,290円 定価7,590円	4,080円 定価4,499円	3,620円 定価4,480円	3,290円 定価3,990円
公式製品サイズ	191×84×36mm	250×39×29mm	214.5×81.2×33.5mm	211×35.2×31.6mm
吸引口サイズ	W12mm×H12mm	W9mm×H15mm	W10mm×H10mm	W7mm×H10mm
バイブ太さ（周径）	103mm	100ｍｍ	96ｍｍ	103ｍｍ
製品の重さ	183.5g±5g（バイブ） 58.5g±5g（吸引）	240g±5g	340g	198g±10g
製品の素材	シリコン、ABS	シリコン、ABS	シリコン、ABS	シリコン、ABS
充電時間	2時間	1時間	1.5〜2時間	1時間20分
使用時間	1時間	2時間	30〜45分	0.6～0.8時間
防水レベル	IPX7	IPX7	IPX7（IPX6）	生活防水
分離使用	可能	無し	無し	無し
遠隔操作	可能	無し	無し	無し
静音設計	バイブ部分≤60dB、吸引部分≤50dB	あり	あり	あり

※価格は2023年12月30日現在のものです。
※挿入部の角度は持ち手部分を机に平行に置いた場合の角度です。
※ToyCod Eriaの防水レベルは公式サイトがIPX7、取扱説明書がIPX6となっています。
※公式サイトに記載のないものは、取扱説明書から抜粋しています。
※公式サイト・取扱説明書に記載がない物は、実際測っていますので誤差がある場合がございます。

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分離式吸うやつ「ToyCod 二奈美」

ToyCod 二奈美（ふなみ）は今回ご紹介する4種のバイブの最新式（2023年11月29日現在）です。
大きな特徴は「吸うやつ」が分離し、リモコンになるセパレート式！5in1（吸引・振動・伸縮・加熱・遠隔）と、女性向けアダルトグッズの人気機能のほぼ全てを網羅している点です。
難点は全部盛り込みすぎて、操作が少々複雑になっている点ですが、意外と面白い使い方もできました。全機能を搭載した「妄想が捗る夢の全部盛りバイブ」です♡
＞ 夢野カナエの二奈美妄想体験談

ToyCod 二奈美はこんな方におすすめ

特に妄想でセルフプレジャーを楽しむ方で、人に言えない願望を持っている方！そんな方にはToyCod 二奈美（ふなみ）は特におすすめです♡
また、パートナーの女性がちょっぴりMな男性にも、分離型のToyCod 二奈美は遠隔操作のソフトSMプレイもできちゃうので、おすすめですよ♡
初めて中イキバイブを購入する方は、いろんなアダルトグッズの機能に目移りすると思いますが、ToyCod 二奈美で一通りの人気機能を試してみても良いかと思います。
また、二奈美は今回ご紹介する4種の中イキバイブの中でも、先端の波型が強く、挿入部の角度が鋭角な点も特徴で、Gスポットへの刺激がし易いです。

分離型中イキバイブ二奈美の公式サイト

＞ ToyCod 二奈美 セパレート式！夢の全部盛りが可能にした吸引バイブの魔法

例の全部盛り「ZEMALIA OTTO」

ZEMALIA OTTO（ゼマリア オット）は、「例の全部盛り」で有名になった、不動の人気を集める定番の中イキバイブです。
クリトリス吸引、Gスポットバイブ、ポルチオピストン、腟内加熱機能を備え、使いやすくパワフルな刺激を味わえます。
振動機能は10種類、伸縮機能は7種類の刺激を搭載しています。
発売が早かったため、他の4種と機能面で見劣りするかもしれませんが、その分操作はシンプル。
大きな違いはそのサイズ感で、大きめのバイブで刺激的な快感を与えてくれます♡

ZEMALIA OTTOはこんな方におすすめ

ZEMALIA OTTOは二奈美に近い性能を持っていますが、二奈美に比べて挿入部が長いのが特徴です。挿入部の長さが125mm（二奈美は111.15mm）と、長くなっています。
力強い奥の刺激を求める女性の方は「ZEMALIA OTTO」がおすすめです。
また、「例の全部盛り」として、定番となっているアダルトグッズなので、使用者が多く間違いのない商品を選びたい方にもおすすめです♡

巨根中イキバイブZemalia Ottoの公式ページ

＞ 【Zemalia Otto】例の全部盛り4点責めバイブ機能体験レビュー

Gスポットタッピング「Toycod Eria」

ドイツのIFデザイン賞を受賞した「SVAKOM」と「ToyCod」が共同開発した高性能な吸引バイブ「Toycod Eria」は、スタイリッシュなデザインでたくさんのファンがいます。Toycod Eriaは今回ご紹介する4種の中イキバイブの中で唯一、タッピング機能を搭載しており、クリ吸引とGスポットの2点責めに特化したバイブです。

Toycod Eriaは高速加熱機能が優れており、振動力も繊細でクリに吸いつく吸引力も強力です。

Toycod Eriaはこんな方におすすめ

タッピング機能が優秀な「Toycod Eria」は見た目のスタイリッシュを求める方にはもちろんお勧めなのですが、加熱時間であまり待ちたくない方にもお勧めできます。
しかし、なんと言ってもタッピング機能がお勧めで、Gスポットを指でタップされるような刺激を試してみたい方は、Toycod Eriaがおすすめです。
また、4種の中で唯一、挿入部分から吸引口へかけて波型がの加工が施されており、Uスポットへの刺激も快感が強くなっています。

Gスポット特化中イキバイブの公式

ToyCod Eriaにはピストン機能が無いので、ご注意ください。

秒イキモード搭載「Toycod Anita」

Toycod Anitaは、中イキバイブの中でもコストパフォーマンスが良い商品です。先端も挿入部のサイズ感も膣が狭い方や経験が少ない女性に最適なサイズで、ピストン、吸引、振動、加熱の4つの機能を備えているので、一通りの機能も試せます。

A.U.Gスポットを同時に刺激し、Cスポットも吸引して、多重快感をもたらし、通常のバイブよりも倍増の快感を提供します。初心者でも簡単に操作できるデザインで、外イキから中イキまでできちゃいます。

Toycod Anitaは桜とハートのボタンで、見た目にも可愛らしさを兼ね備えています♡

Toycod Anitaはこんな方におすすめ

Toycod Anitaは4本の中で、形状と見た目の可愛さが特徴的です。先端が細くなっていますので、バイブに慣れていない女性や、膣が狭い女性にお勧めです。
低速から一気に高速モードになる秒イキモードも兼ね備えており、激しい刺激にも対応できます。
「バイブを使ってみたいけど、太いのは怖い」「アダルトグッズの見た目に抵抗がある」「膣が狭くていつも入り辛い」そんな方は、Toycod Anitaがお勧めです。
※取扱説明書では秒イキモードではなく、ワンクリックバーストモードと記載されています。

秒イキモード搭載の中イキバイブ公式

アダルトグッズに対する皆の本音

簡単なアンケートにご回答頂くと、普段聞けない皆のアダルトグッズ事情が知れます♪
ぜひ、ご参加くださいね♪

中イキディルド型バイブの選び16のポイント

アナタが「譲れないポイント」をいくつか選んで決めてくださいね。

１、A.U.C.Gスポットの刺激したい場所で選ぶ

女性の身体の中身は人それぞれです。セックスの経験値も考えると、性感帯の開発具合も人それぞれです。ご自身の気持ちいい性感帯に当たる、試したい箇所に当たるバイブを選ぶのと良いですよ。

いくつ知っていますか？

✅Gスポット：膣からクリトリス全体を刺激できる場所
✅裏Gスポット：膣の入り口と膣奥（奥裏）の実は2カ所らしい
✅ポルチオ：（子宮膣部）子宮が膣と繋がっている境界
✅Pスポット：膣のいちばん奥で、子宮口付近
✅Aスポット：前円蓋性感帯 Gスポットより刺激強い pic.twitter.com/qIZheJWhUt

— 夢野カナエ (@kanae_redworld) January 17, 2023

Cスポットはクリトリスの事ですが。小さなクリトリスの中でも特に敏感な部分を指す場合もあります。

Uスポットはクリトリスと尿道の間にあります。クリトリスの真下にあります。尿道の入り口から見ると、上方と両側に存在します。通常、Uスポットは逆さまの「U」の字の形をしており、その形が名前の一部です。

Aスポットは前円蓋性感帯（Anterior fornix erogenous zone）のことを指し、略してAFEゾーンとも呼ばれます。この性感帯はAスポットという名称で知られています。また、海外では震源地（Epicenter）や第二Gスポット（Second G-spot）とも呼ばれることもあります。

人気の中イキバイブ4種の刺激スポットを比較

A.U.C.Gスポットに関してはどれも4点責められます。その中でGスポットやUスポットで快感を得るならToycod Eriaが優秀です。やはり他に無いタッピング機能が気持ち良すぎます。
後ほど出てくる角度の問題ではToycod二奈美も他に比べてかなり反り返っているのと、カリ部分の段差が大きいので、Gスポットの刺激は快感が強いです。
一方、Aスポットの刺激となると長さが大事になるのですが、その点はZEMALIA OTTOが少し有利です。
単純に長いですから。
GスポットならToycod Eria、Toycod二奈美。AスポットならZEMALIA OTTOといったイメージですね。

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２、吸引機能で選ぶ

クリトリスは女性が気持ち良くなる上で、最もハードルが低くイキやすい性感帯です。
吸引機能には吸引パターンの違いはもちろん、吸引口のサイズによる違いもありますので、中イキバイブ選びにとても重要なポイントです。

中イキに慣れていない女性は一緒にクリトリスも刺激する事で中イキの感覚を覚えやすいのです。中イキバイブの場合は中と外を同時に刺激することができるので、中イキの開発にもおすすめですよ♡
＞ 中イキできない女性必見！元風俗嬢が教える中イキのやり方

クリトリスの吸引機能は、挿入型のアダルトグッズに比べて新しい機能です。新しい商品が発売される度に「女性の声」を聞いて改良されているので、意外と違いも大きいです。

人気の中イキバイブ4種の吸引機能を比較

吸引機能の種類だと、Toycod二奈美が5種、他が10種となっています。後発の二奈美は特に使われている機能を残したという感じかと思います。実際使ってみると確かにそんなに沢山要らない（むしろモード変えるの大変）とも思ってしまいます。
それでも、バイブ初心者の方はいろいろ試した方が良いと思いますので、種類が多いものを選ぶのも良いかもしれません。
ただ、Toycod二奈美の吸引の特徴としては「脈動系クンニ吸引」があります。
種類は厳選されていますが、後発だからこそ進化を遂げている吸引機能ですから、吸引機能だけで選ぶのはちょっと難しいかもしれませんね。

4、ヘッドの形で選ぶ

バイブのヘッド部分の形は重要です。男性の「亀頭冠（カリ）」の部分にあたるので、とても好みが別れると思います。先に男性器の亀頭の種類を確認しておきましょう。

男性器の亀頭冠（カリ）の種類

人気の中イキバイブ4種のヘッドの形を比

挿入部分の形では、ToyCod 二奈美が最もマツタケらしく段差があり、引っ掛かりが強く感じられました。その次に、ToyCod Eriaですが、ちょっと特殊で唯一のタッピング機能があり、出っ張りがあります。これが太く感じる要因で、全体になだらかなマツタケ型のイメージです。引っ掛かりが強いかというと、やはり二奈美よりは引っ掛かりが弱いです。
ZEMALIA OTTOはツチノコ型のイメージで、こちらも引っ掛かりの強さを強く感じられます。
ToyCod Anitaは先端が少し細くなっていて、挿入がし易いツクシ型に近いですが、表面形状の作りから引っ掛かりが感じられます。
バイブのヘッドが細い方が当然挿入がし易いので、Anitaは慣れていない女性にも使用しやすいかと思います。

また、大事な事なのですが、写真で見るとあまりカリの段差が無いように見えますが、ピストンモードのある、二奈美・OTTO・Anitaはピストンで5mmほど動く際に大きな段差が生まれます。これが本物のペニスとの違いです。ピストンバイブは基本的に段差ができやすいと考えてよいかと思います。

バイブの場合、実際のペニスと違ってヘッドの形だけでなく、表面形状で擦られる（引っ掛かる）刺激が変わりますので、セックスでカリの形を重視する方は、次の表面形状の違いも一緒に確認しておきましょう。

4、挿入部の表面形状で選ぶ

実はこの表面形状が、通常のセックスでは味わうことのできないアダルトグッズの快感ポイントの1つです。ペニスの表面は通常滑らかであり、血管が浮き出ているくらいです。（真珠を入れている、ペニスサックを付けている等を除き）。
アダルトグッズの場合は、この表面形状にも工夫がされており「滑らかなバイブ」「波型のバイブ」「トゲトゲのバイブ」など、女性の膣内に新しい快感を与えるために、多くの種類が開発されています。
これらの表面形状が膣内(Gスポット等)の性感帯を刺激するので、セックスとは一味違った快感を生み出します。

人気の中イキバイブ4種の表面形状を比較

表面形状で一番波型の段差があるのが、ToyCod二奈美です。この段差がヘッドの形と合わさってとても刺激的な快感を生み出します。次に波型が強いのが、ToyCod Anitaですが、二奈美とほぼ同じくらいの高さになっています。ヘッドが細身なので、この波型での引っ掛かりを作っており、特に初めて使用する方には使い易いです。
ZEMALIA OTTOは2つに比べると少し高さが低めになっています。その分ヘッドの形が少し大きめなので、十分に快感を感じられます。

さて、ここでも特殊な作りなのがToyCod Eriaです。
まず、他の3つと違って、波が多く、高さもありますがバイブの形状に沿うように縦に伸びています。カリのように鬼頭をグルっと囲むような高さはありません。
更にもう1つ大きな特徴として、吸引部との繋ぎの部分にも、波型が施されています。これが意外と気持ちが良く、女性器のクリから入口の間（Uスポット）への刺激の際に、横にグリグリすると快感の波が押し寄せてきます。

早漏の男性が使えそうな技

訳あって挿入できない時、クリと入り口の間を男性のアレでグリグリされると、止め処なくイってしまいます。

男性もなかなか果てないから、エンドレスにイカされます。

これ、女性がセルフプレジャーをする時も使える技だと思うので、ぜひ皆様1度お試しください。

敬具 pic.twitter.com/ejaZbstvkB

— 夢野カナエ (@yumeno_art2023) December 25, 2023

5、挿入部の角度で選ぶ

セックスで挿入角度はとても重要ですが、バイブだと自分で好きな角度に調節しやすいです。ですが、微妙な角度の違いで操作性がかなり変わるので、できるだけご自身の好みの角度の物を選びましょう。
アダルトグッズは女性器の膣内の角度を研究されたものが多いのですが、膣内は人それぞれ。気持ち良かった挿入経験がある方は思い出しながら選んでみましょう。

人気の中イキバイブ4種の挿入部の角度を比較

今回の4種の中イキバイブはToyCod Tara2やTARA X 二代目のように、根元が曲がらないので、角度の調整という点では元の角度が重要です。女性がセルフプレジャーの際に（Gスポットのある）膣内の上部を強く刺激するには、角度を鋭角に保つ必要があります。
万人に合う角度かというと難しいですが、ご自身、又はパートナーが好きな角度を考えておくと腕が疲れづらくオーガズムに重要な「気の散り」が少なくなるかと思います。

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6、バイブの太さと形状で選ぶ

セックスをする時、圧迫感が気持ち良い時があります。逆に太すぎると痛いこともありますので、挿入部の太さは大事ですね。
大東製薬株式会社さんの調査によると、男性器の陰茎周の平均は勃起時で91～131ｍmとの事です。参考文献が1974年なので、日本人の身長やバストなど体が大きくなっている事を考慮すると、もう少し太くなっているかもしれませんね。

また、形状ペニスの形状は実際の太さに錯覚を与えますので、少し触れておきます。

人気の中イキバイブ4種のバイブの太さを比較

バイブの太さは、竿部分の太い箇所で測ってみました。最も太いのがToyCod 二奈美とToyCod Anitaで、103mmとなっています。次に太いのが100mmのZEMALIA OTTO。1番細いのがToyCod Eria の96mm。
差は10mm無いくらいなので、そこまで大きな違いは感じられないように思いますが、敏感になっているときにこの差は大きいです。
また、私のようにいくつか使用してセルフプレジャーをする方は、その違いが分かり易いかと思います。
男性のペニスの平均周径で考えると、平均内の少し細めに作られているので安心して好みのものを選んでみましょう！

7、挿入部の長さで選ぶ

挿入部分の長さは重要です。特に身体の奥の刺激が好きな方は、ポルチオ・Aスポット・Pスポット・裏Gスポットの刺激を楽しみたい方は、挿入部の長さが10cm以上のバイブを選びましょう。

「ラブコスメさん」がレディース＆マタニティクリニック サンタクルス ザ シュクガワの産婦人科医「高田優子」先生さん監修のもとに行った調査によると、女性の膣の長さは個人差はありますが、約80ｍｍ〜100ｍmほどになります。

膣は直径2～3cmの筒状で、一般的に奥に行くほど直径が広くなる構造です。長さ（深さ）は大体8～10cm程度。若干の個人差がありますが、セックスに影響を生じるような大きな差ではありません。

ラブコスメ様

＞ ちんこの長さを徹底調査！平均は14cm！？女性は大きい方が良いの？
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人気の中イキバイブ4種の挿入部の長さを比較

4種のバイブが試してみたい性感帯を刺激ができるのか？4種のバイブの長さを比較してみましょう！
今回ご紹介しているバイブは全て挿入部が100mm超えなので、どれを選んでも女性の平均の膣の長さに到達します。
ポルチオを刺激することもできる長さと考えて良いので、あとはセックスで子宮を「グッと」押し込まれる甘い快感が好きな方は、長めのバイブを選びましょう。
ZEMALIA OTTOが125mm（ピストン時130mm）と1番長く、次にToyCod Eriaの120mm（ピストン無し）、 ToyCod二奈美の111.15mm（ピストン時116.15mm）、最後にToyCod Anitaの100mm（ピストン時1.5mm）になります。

男性のペニスに比べて、思ったより長くないと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、長すぎると振動箇所が奥に行き過ぎた場合、Gスポットのモーターの個所がズレちゃうのです。
女性の膣の長さを考慮して、AスポットとGスポットを同時に刺激するサイズ感となっています。

8、挿入部の硬さで選ぶ

ペニスの硬さがセックスに重要なのと同様に、バイブの硬さにも好みがあるはずです。実はペニスの硬さにはグレードというものがあり、グレード0〜4で表されます。セックスで求められる硬さは「挿入できる以上の硬さ」であり、グレード3〜4がその硬さのグレードにあたるそうです。
グレード3はグレープフルーツ、グレード4はリンゴの硬さに例えられるのですが、個人的には硬い方がゴリゴリと膣内を刺激してくれるので好きです。（参考：平癒堂鍼灸様）

人気の中イキバイブ4種の硬さを比較

今回ご紹介する4種のバイブは、どのバイブも竿の部分はリンゴくらいの硬さがあります。先端部分はピストンの都合上、軟らかめに作られていますので、この4種の中で一番先端が硬いのはToyCod Eriaです。（さすがに機械的な硬さの中でピストンすると、硬すぎるという判断かと思いますが…）。
竿の部分の硬さを求めるなら、どれも大差はありません。先端部分の硬さを求める場合はToyCod Eriaで良いかと思います。ただ、ホントに硬く実物のペニスと比較しても結構機械的です。さらにToyCod Eriaにはピストン機能は無いので、ご注意くださいね。

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9、重さで選ぶ

バイブを使用する時には、片手で操作をする事が多いと思いますので、重さもバイブ選びのポイントの1つです。挿入型のバイブの場合は奥まで挿入してしまえば、少しは楽なのですが。
吸うやつと一体型のバイブだと、吸う部分だけを使ったり、振動をクリトリスに当てることもあります。重いバイブは腕が疲れて痛くなるので、なるべく軽いものを選びましょう。

人気の中イキバイブ4種の重さを比較

軽さでNo.1はToyCod Anitaの198g±10gになります。二奈美がセパレート式なので、吸引部を外したら1番軽いのもポイントですね（183.5g±5g（バイブ）。中間の重さはZEMALIA OTTOで、一番重いのがToyCod Eria。ある程度位置の固定が必要なGスポット刺激で考えると、重量は重視して欲しかったかもしれません。
スマートフォンがどんどん重くなってきて、なかなか寝る前に持っていると腕が痛くなるのと同様に、アダルトグッズも軽さは重要です。
選ぶ際は気にしてみてくださいね。

10、振動パターンで選ぶ

振動パターンの種類は初めてバイブを使用する方にとっては特に重要です。アダルトグッズに慣れてくると、自分の好みのパターンも分かるようになるので、少ない振動パターンからでもイケる振動を選べます。しかし、最初はいろいろ試してみて、好みの振動パターンを見つけるのがおすすめです。振動パターンの種類にも注目してみてくださいね。

人気の中イキバイブ4種の振動パターンを比較

11、ピストン機能で選ぶ

バイブの中には先端数センチが動くピストン型のバイブがあります。ピストンって、自分で動かしたらイイんじゃないの？と思われる方もいらっしゃると思いますが、自動だとこんなメリットがあります。

ピストン機能のメリットとデメリット

このようにピストン機能は、バイブを使う上で意外と重要です。
基本的には性感帯は激しく動かすよりも、当てたまま刺激をすると、気持ち良くなりやすいのですが、時には激しく奥を突いて欲しいこともあります。
そんな時はピストン機能がとても役に立ちます。他の性感帯に吸引やバイブ（振動）を当てながら、激しいプレイができます。しかも自動なので、楽！

人気の中イキバイブ4種のピストンパターンを比較

まずToyCod Eriaにはピストン機能が無いので、除外します。その上で3種の比較ですが全7種類です。実際のプレイで少々のリズム感の違いはそこまで大きな違いは感じられませんでした。強いて言うなら、ToyCod 二奈美に滑らかなピストンを感じました。後発でより技術的な進化を遂げた感を感じますし、ピストン時の段差を目視と実体験で使ってみても1番感じられました。

ピストンの種類については、ぜひ動画を見てくださいね♪

12、加熱機能で選ぶ

私がイチオシなのが、加熱機能。この加熱機能は、38〜43℃前後で挿入部や吸引口が加熱します。
吸引口の加熱は、より自然なクンニの感覚を、挿入部の加熱は、より自然なセックスの感覚を与えてくれます。

42℃の温度(熱めのお風呂)は熱いように感じるかもしれませんが、実際持ってみるとそうでもありません。おそらく公式サイトなどで公表しているのは、加熱させている機械の温度になるのでシリコンなどの素材で覆われた表面に届く温度は程よい温度になっています。

冷たいものに触れたときに感じる痛みに似た感覚が、痛みのセンサーであるTRPA1というタンパク質が活性酸素に対して敏感になることで引き起こされることを発見しました。

京都大学

人気の中イキバイブ4種の加熱機能を比較

どのバイブも基本的には42℃を目安に作られています。多少前後しますが、公式の取扱説明書によるとToyCod Eriaが43℃まで。ToyCod二奈美が45℃までとなっています。
実際膣内に要れてみると、意外と感じ辛い人肌の温度感なので、この範囲なら高い温度感の方が良いと思います。
あくまでも本体の加熱機能の温度で、シリコンを挟んだ上での体感となるともっと高くても良いのではと、個人的には思います。

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13、吸引口の形とサイズで選ぶ

吸引口のサイズも念の為確認しておきましょう。藤東クリニックさんの調査によると、女性器のクリトリスの大きさは5〜7mmほどです。
吸引口のサイズによる刺激の違いは意外と見落とされがちですが、個人的な感想では包み込むような優しい刺激か、強めの刺激になるかの違いがあると感じました。

クリトリスの役割は性的な刺激を受けることです。個人差はありますが、一般的なクリトリスの大きさは5〜7mm程。通常はクリトリスのほとんどを包皮が覆っており、性的興奮などで勃起すると包皮が剥けて露出します。

藤東クリニック様

人気の中イキバイブ4種の吸引口の形とサイズを比較

今回ご紹介する4種だと、どれも平均値をしっかりと包み込むサイズになっています。問題なく使用できるのでどれを選んでも良いかと思いますが、この吸引口の広さはプレイの仕方でちょっと変わります。
吸引バイブはクリだけじゃなくて、乳首の他に、鼠径部や首筋、耳、性感帯のいたるところに使えます。
ちょっと大きめでも、使い道は広がるかもしれませんね。
この4種の中では1番大き目はToyCod 二奈美になりますが、縦幅を考慮するとZEMALIA OTTOですね。
クリ以外も試してみたい方は大きめを選ぶのも良いかと思います。

14、素材で選ぶ

アダルトグッズの素材も大事です。少し前のアダルトグッズでは、挿入部にポリ塩化ビニール（PVC）などの素材が多く使われていましたが、シリコン製がおすすめです。
シリコン製は、肌触りがとても滑らかで気持ちが良く、安心して使用できる素材です。

人気の中イキバイブ4種の素材を比較

今回選んだ4種はどれもシリコン製で、滑らかな質感で挿入時にもしっかりと濡れる、またはローションを付けていれば問題なくスルっと使用できます。
ちょっと古いアダルトグッズだと熱に弱い素材を使っていて、風俗店でも保管が雑だと溶けて変形する事故はありましたが、この4種は全てシリコン製なので大丈夫です。

15、防水性能で選ぶ

アダルトグッズをお風呂で使用する方はもちろん、使用後のメンテナンスを考えると、防水性は高い方が良いです。アダルトグッズのスペックにあるIPXは防水レベルを指しています。

IPX6以上は無いと、お風呂で使用するのはちょっと難しいかもしれませんね。
また、水面下でのテストをされているのは、IPX7以上になりますので、浴槽につけてのプレイはIPX7以上のアダルトグッズにしましょう。

人気の中イキバイブ4種の防水性能を比較

今回選んだ4種でIPX7等級と言えるのは、ToyCod二奈美とZEMALIA OTTOです。Eriaに関しては公式でIPX7となっていますが、取扱説明書ではIPX6となっていました。
お風呂の水中で使うなら、二奈美とOTTOが無難だと思います。

どれも生活防水基準はクリアしているので、水中プレイまで考えていない場合はどれを選んでも問題ない無いかと思います。

16、価格で選ぶ

価格だけを考えると、安い方が良いのは間違い無いです。ただ、注意して欲しいのは、先ほど上げた15個のポイントの中で自分が外せないものを外してまで価格で選ばない。という点です。
ディルド型のバイブは特に繊細な女性の身体に挿入するものなので、価格よりも素材や機能面がしっかりと自分に合うものを選ぶと良いと思います。

人気の中イキバイブ4種の価格を比較

価格面で選ぶ場合、基本的には安くて良いもの。となりますよね。
今回選んだ4種のバイブはどれも性能が高く、安いから良いと言い難いのが本音です。ZEMALIA OTTO、ToyCod Eria、ToyCod Anita この3種に価格的な差はあまりありません。
ToyCod 二奈美が1段階価格だけ見ると高価だと思われますが、前に挙げたポイントの上位を考えると値段が張るのは仕方ないかなと思います。
結局のところ価格や素材面、何より容赦に合ったバイブを選ぶのが1番コストパフォーマンスは良くなると思います。

中イキしやすいバイブの絶対条件はクリとAGUスポットの同時責め

中イキに慣れていない女性の場合、外と中の同時刺激が効果的です。

同時責めというと、もちろんアナルと膣内や、Gスポットとポルチオなども同時責めになりますが、女性の性感帯の中で圧倒的にイキやすいクリトリスへの刺激ができる「吸うバイブ」機能付きのバイブがお勧めです。

今回ご紹介した中イキバイブを買うなら工場直営の「BEYOURLOVER」で買うのがお勧め！

アダルトショップ通販「BEYOURLOVER」で中イキバイブを買うメリット

Amazonや楽天など大手通販サイトでも買えなくはないですが、在庫切れが多かったり、偽物が売られていたり、梱包も普通。
何より普段の生活で使用しているサイトで購入履歴が残るのも嫌ですよね。中イキバイブを買うなら工場直営の「BEYOURLOVER」で購入するのがお勧めです。安心して商品を購入し、快適な時間を過ごすことができます。 

今回の中イキバイブなら割引中の直販がお勧め

あなたにおすすめの1本は？中イキディルドの選び方

通販が発達して、世界中からアダルトグッズが買いやすくなっています。それと同時に数が増えすぎたため、どれを買ったら良いか分からない方も、いらっしゃると思います。
特に人気の「吸うやつ」や「中イキバイブ」は多くの商品が展開され、性能だけ見てもどれが良いか分からない事もありますよね。
そんな時は、実際のセックスやセルフプレジャーで、自分の快感ポイントはどこか。パートナーはどの性感帯で快感を得ているのか。どんなペニスが自分の好みか。

カタログスペックだけで選ばないことも、1つの方法だと思い、今回まとめてみました。

今回ご紹介した4種の中イキ系バイブ（ディルド型）は、どれもSNSで話題になった大人気のバイブです。スペックも申し分ないので、アダルトグッズ選びの参考にしてみてくださいね。

今回のブログ記事が、皆様のセルフプレジャーやセックス体験に新たな快感を届ける為のヒントになれば幸いです。
アダルトグッズで、身体に合う物が見つかると、性生活は劇的に変わります。アナタに合う一本に巡り合う事を心からお祈り申し上げます。