女性をオーガズムに導くオーラルセックスのテクニック

女性をオーガズム（絶頂）に導かせているでしょうか？自信を持って「イカせてる」と言える方もご注意ください。
女性の絶頂の25%は演技です。もしかしたら、そのオーガズムは演技かもしれません。今回は女性をオーガズムに導かせるためのオーラルセックスの方法をご紹介します。
「なんでオーラルセックスなの？」と思った方もぜひ今回の記事を読んでみて下さい。
どうしてオーラルセックスが大事なのか。どんな事に気をつけたら女性をオーガズムに導かせる確率が上がるのかが分かります。

お仕事で3桁の男性の愛撫を受けた経験から、オーガズムを感じることができた方法を考えました。また、女性のオーガズムについて、海外の研究機関のデータも調べてみましたので、参考にしてみて下さいね。

日本での様々な調査から見える絶頂の現実

ジェクス株式会社の調べ（有効回答数：5,029人）によると、男性のセックスの悩みの約30%以上は「早漏（挿入時間が短い・射精までの時間が短い）」でした。

一方女性のセックスの悩みにはパートナーの早漏の悩みは10%にも満たないレベルで、「快感を得られない」「オーガズムに達さない」と、セックスに満足できない悩みが50%以上となっています。

もちろん挿入で女性をオーガズムに導くことができたら良いのですが、早漏の悩みが少ない中で、頑張って鍛え直すよりも良い方法がいくつかあります。それがオーラルセックスです。

チャップマン大学とキンゼイ研究所の調査結果

海外では更に大規模な調査が行われており、チャップマン大学とキンゼイ研究所が5万2000人を対象に調査した結果では、1度の性行為で95%の男性はオーガズムを感じられていますが、女性は65%の割合しかオーガズムを感じられていません。

オーガズムに導くためのオーラルセックスの重要性

また同研究によると、女性同士（レズビアン）の間では89%の割合で多くのオーガズムに達していることが分かっています。
この結果から、女性同士の方が相手の気持ちを理解して女性を満足させるテクニックを持っていると言えますね。具体的なデータによると、挿入よりも性器への刺激、オーラルセックスの3つこそが女性が多くのオーガズムに達するためには、科学的に最適な方法であることが明らかになりました。

お客さんでも結構な頻度で早漏の悩みを言う男性が居ましたが、早さってあんまり気にしないですね。 付き合ったら、どんどん前戯の時間って短くなって行くので、淡白なセックスになると挿入時間の問題よりも女性の満足度は薄れていきます。

また、挿入で女性を絶頂でオーガズムに導くというのは意外と難しく女子SPA!さんが調べた全国の25～39歳の女性300人へのアンケート結果では、10回セックスをした際にオーガズムを感じる回数は0回が最も多く、挿入では3人に1人が10回セックスしても1回もイケない。と答えています。

挿入で女性がオーガズムに達する確率は約32.65％

この結果で、男性が悩んでいる「早漏」が女性のセックスの悩みの解決に直結するわけではないと分かります。
ちなみに上記の表を割合ごとに加重平均で計算すると、1回の挿入で女性がイク確率は約32.65％になります。

また、男性は挿入後5分で絶頂感を迎えるが、女性は20分とも言われています。（）

前戯で女性がイク確率は約41.95%

挿入と同様に加重平均で計算すると、前戯でオーガズムに達する確率は約41.95%になります。

挿入で女性をオーガズムに導きたい男性も多いかと思いますが、今回は確率の高い「オーラルセックスでオーガズムに導くためのコツ」を覚えて行って下さいね。

オーラルセックスでオーガズムを感じると起こること

改めて「オーラルセックスとは」性的な快感を与えるために口や舌を使って性器やその周辺を刺激する行為のことです。

オーラルセックスはパートナー同士の愛情表現や親密さを高めるために行われることが多く、快感を感じるための本番の代わりとして楽しむことができます。性的な快感を与えるだけでなく、リラックス効果や緊張をほぐす効果もあると言われています。

性行為は挿入までするセックスのことだ。という考えの人もいるかもしれませんが、実際にはオーラルセックスだけでもお互い楽しむことができます。 研究データによると、オーラルセックスを頻繁に行う人は挿入においても、より多くの快感を得られる可能性が高くなることが明らかになっています。

女子SPA!さんの結果でも前戯の方が女性はオーガズムを感じていますしね。

男性がセックスに求める目的で最も高い割合を占めるのは肉体的快感ですが、女性は愛情表現や触れ合いを重視します。 そのため、リラックス効果や緊張をほぐす効果のあるオーラルをすることで、セックスに満足感が出てくる可能性が高いです。普段の性行為の中にオーラルセックスを取り入れることで、より2人にとって満足のいくセックスにつながる可能性があると言えますね。

リラックスした空気を作りやすいオーラルセックスは女性の性感帯の開発にも繋がりますので、ぜひ普段の性行為に取り入れてみて下さいね。

オーラルセックスを上手にするためのポイント

オーラルセックスの重要性が分かったところで、オーラルセックスをするポイントを押さえておきましょう。
オーラルセックスは男女共に受けることができるので、男女の性の違いも押さえておくと相手の気持ちになってオーラルセックスができるようになりますよ。

性感帯の場所は男女共に基本的には同じですが、男性よりも女性の方が極部以外が性感帯になりやすいと言われています。
男性はマスターべションをする人が多く、極部の強い刺激に慣れていますしね。

男性は性行為に視覚的・聴覚的な興奮を重視します。これはアダルトビデオをよく見る男性は想像がしやすいのではないでしょうか。
一方女性は、触覚的な興奮を重視します。身体をやさしく大切に触られている事に、満足感や快感、また雰囲気・ムードといった感覚的な興奮をより感じて性的な快感へ結びつきます。

一般的に神経が集まるところが性感帯になりやすいのですが、普段はくすぐったいところも興奮してエッチな気分になると、性感帯になります。
また、オーラルセックスで雰囲気を良くしていると、満足感を気持ちに求める女性の性感帯は強く反応するようになります。雰囲気を作ってしまった方が、女性はオーガズムに達成しやすくなると言えますね。

究極のオーラルセックスは一定の刺激を継続して女性を導くこと

オーラルセックスで女性の息が荒くなり、声が大きく、肌が紅潮してきた時に「あ、イキそうだな」と思って、愛撫している手の速度を上げたり、激しくしている方も多いのではないでしょうか。

しかし、女性は一定の速度やパターンで続ける方がオーガズムを感じやすいです。

海外で18歳から95歳まで、2000人以上の女性を対象にした調査では、オーガズムが近づいているときに同じ動作をそのまま続けることで、65%の女性がオーガズムに達することができるとデータがあります。
また、日本の「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」の著者で有名な「宋美玄」さんも下記のように記しています。

交感神経＋ソフトな刺激で一定のリズムの愛撫＝オーガズム

出典： 著書名「女医が教える　本当に気持ちのいいセックス／宋美玄」（ブックマン社、2010年）

急に愛撫を激しくしてしまうと、刺激に対して快感をコントロールができなくなってしまい脳の反応が追いつかずにオーガズムが遠ざかります。
オーラルセックスであと少しのところで女性にオーガズムに導けていない場合、一定のリズムで刺激を続けてみて下さいね。

イク直前で激しい動きで、大きな絶頂感を感じることはあるのですが「イク直前でタイミングが合えば」です。女性をオーガズムまで導くなら無難に一定の刺激を続ける方が可能性が高いと考えれます。

ローションを活用して優しく濡れた刺激で女性を快感へ誘う

オーラルセックスに限らずローションを使用することを勧めていますが、これにはワケがあります。
まずはこちらの研究結果をご覧ください。

女性のオーガズムは25%の確率で演技

「女性はイク時に演技をしている。」と言う言葉を聞いたことがあるかもしれません。
この女性のオーガズム演技についてもチャップマン大学の研究結果があります。

男性の報告では41%が「毎回女性をオーガズムに導いている」と考えているのに対して、実際には女性の33%しかオーガズムに達していないことがわかります。つまり、約4人に1人（25%）の女性がオーガズムの演技をしていることが明らかになりました。

男性の中には肌が乾燥してガサガサしている方もいますので、デリケートゾーンを触る際に痛みを与えてしまうこともあります。
演技をしてしまう理由のいくつかは、ローションで性感を上げて痛みを和らげることで回避できるものなので、パートナーが演技してるかも！？と思っている方は使用してみるのも良いかもしれませんね。

オーラルセックスだけに限らずに、挿入の時も体調や長時間のピストン運動で乾いてくることがあります。その場合にもローションはとても便利です。もちろん女性の性感も上がりやすいので、できることなら用意しておきましょう。

ラブタイム向きのローション

しっとり、みずみずしい使用感で、すべりが良くなるので快感に集中できます♪ラブスライド♪

挿入感度アップ♪

ひとりエッチ向きのローション

トロッとした質感が、アダルトグッズに密着し易い！ベッドを汚さない♪ピタローション♪

清潔に使える♪

ローションは用途に合わせて、使い分けると良いですよ♪

コミュニケーションと相互理解の大切さ

最後に、何より忘れていけないのが、コミュニケーションとお互いの理解です。オーガズムを経験を共有するために女性へのオーラルセックスをするにしても安心感はとても大事です。可能であれば、お互いの好みや感じる部位を伝え合い、快適なセックスを心がけることが、絶頂を迎えるための鍵となります。
また、女性はセックスに対してあまり自分の意見を言えないものです。女性の体の反応を見ながら女性をオーガズムに導いてあげて下さいね。
セックスに満足できていない女性が50%もいます。逆に言えば、女性が満足のいくセックスができればアナタはとってもモテモテになりますね。

良いセックスライフを！

おっぱいへの愛撫は女性の反応を見る大きな関門です。
女性の気持ちと段階的な愛撫の仕方をまとめていますので、おっぱいの触り方を知りたい方は、こちらの記事もぜひ読んでみて下さいね。

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