【おっぱい愛撫】女性をセックスでイカせるおっぱい愛撫14の技を元風俗嬢が本気解説

【おっぱいへの愛撫】でこんな疑問を持った事はありませんか。
「どんな風に触れば彼女が喜ぶのか」「本当に自分の愛撫はあっているのか」悩んだことはありませんか。大切な女性の為に悩むのはとても素敵なことです。
最近ではアダルト動画はエンタメで、同じようにするとそこまで気持ち良くない。痛い。などという声が浸透してきたように思います。かといって、細かなおっぱいへの愛撫方法など、なかなか人に聞けませんよね。

今回は大切な女性におっぱいで感じて欲しい、セックスをもっと気持ち良くなって、快感で女性が声をあげ、悶えるようなセックスをしたい。そんな方へ向けて記事を書きました。

私は自慢できることではありませんが、仕事柄多くの方と性の体験をしてきました。
その結果、セックスでは細かな技術よりも、女性が心から安心できる環境を作ることが、最高の愛撫への第一歩になると感じています。おっぱいへの愛撫のテクニックや手順、注意点はもちろん、女性の気持ちもできるだけ盛り込んでみたつもりです。

今回ご紹介している「おっぱいへの愛撫方法14の技」が、貴方のおっぱいへの悩みを解決できると嬉しいです。

おっぱいへの愛撫が大事な理由と14の方法

セックス全体の基本でもありますが、女性のおっぱいへの愛撫も「丁寧に愛情深く」行うのが大事です。

女性のセックスは肉体的な快感よりも、精神的な満足感が重要です。女性がセックスで深い快感を覚えるのは、愛情に満ち、安心した環境にいるときです。

女性の性的シンボルの代表は陰部ですが、おっぱいは陰部よりも先に愛撫する事が多い為、女性が男性に曝け出すのも早くなります。その分、女性は大きな緊張感を持ってしまいます。
この最初の段階で女性がリラックスできるように、愛情深く丁寧に愛撫をすれば、後の陰部への愛撫や挿入で女性がオーガズムを感じ易くなります。

丁寧におっぱいへの愛撫をすると、徐々に女性の息遣いが荒くなりショーツも湿ってくると思います。陰部への愛撫はそれからでも良いくらい、おっぱいへの愛撫は重要です。

これらを踏まえて、具体的にセックスの手順に沿っておっぱいの愛撫方法を見ていきましょう！

服・ブラジャーの上からおっぱいを触る方法

最初は服の上からゆっくりと触り、女性の反応を見ながらやさしく触っていきましょう。
髪や耳たぶ、うなじなどをフェザータッチで愛撫し、さりげなく胸のふくらみへ移動します。その際も、ふくらみをなぞるように、あくまでも柔らかなタッチを心がけてくださいね。

いきなりおっぱいを触るのではなく、唇にキスや首筋にキスをながら少しずつ撫でるように触ると女性もビックリしないですよ。

また、熱いディープキスやフレンチキスをしている場合もあると思います。その際に自分の胸と女性の乳房を押しつぶすようにするだけでも密着感と刺激で女性の性感は上昇します。

服を脱がせる前に十分に乳房に愛撫を加えることで、女性に「早く服を脱がせてもらいたい」と思わせるまで、しっかりと焦らしましょう。

服・ブラジャーの上からおっぱいを揉む方法

手のひらの中心に乳首を押し当て、揉むように刺激します。
おっぱいを触る力は、服の上＞ブラジャーの上＞直接で力の加減を弱くしていってください。

ブラジャーのラインに沿って指を滑らせるなど、服を脱がせる前にたっぷりと責めておくと、肌に直接触れる時の緊張感が少し和らぐので、たっぷりと焦らしておきましょう。

顔を胸に埋める時には、服の上から息をふきかけられても、結構分かるものです。暖かい吐息が刺激を与えてくれます。この方法は女性の母性本能をくすぐるのか、男性を可愛らしく、愛おしく感じる事もありますので、効果的です。

服やブラジャーの素材によって、引っかかりや滑らかさが違うので力加減に注意してくださいね。シルク系だと滑らかなので肌触りが良いのですが、服と擦れすぎるとどんなに滑らかな素材でも痛くなることがあるので、ご注意くださいね。

服やブラジャーは上手く脱がせる方法

女性の反応を見ることが大事ですが、具体的な女性の反応としては、女性が男性の体に手を回したり、男性の髪の毛や背中をキツく掴むなど、女性が密着感を求めるようになると脱がしてOKです。

慣れていない女性は時間がかかるかもしれませんが、おっぱいを男性に曝け出す前に、心を開いてもらう事を大事にしてくださいね。
特に初めてセックスをする女性は、このタイミングが一番恥ずかしい女性もいます。
胸にコンプレックスを持っている女性もいます。

優しく、愛情深くがとにかく大事です。

おっぱいを直接揉む方法

さあ、遂に貴方の目の前におっぱいが出てきました。

直ぐに鷲掴みにして乳首をぺろぺろと舐め上げたと思いますが、ここでもちょっと時間をかけましょう。

初めは優しくソフトに、女性の性感は徐々に高まっていくので、初めから強い刺激を与えてはいけません。

アンダーバストやスペンス乳腺（いわゆる横乳あたりで、乳房の付け根に沿った部分）を撫でるようにマッサージするのも効果的です。

服の上からの愛撫で丁寧に焦らしておいたら、このフェザータッチがかなりゾクゾクして、居ても立ってもいられなくなります。直接男性の手が肌に触れるか触れないかのゾワゾワした感覚が、下腹部にも快感を与えます。

乳房を軽く揺らしてみたり、アンダーバストから少し持ち上げてみたり、Mっ気のある女性の羞恥心を煽るのもありですよ。

女性の声のトーンが高くなったり、暖かい吐息が大きくなってきたら指の間に乳首をそっと挟み、手のひら全体で包み込むようにして揉みましょう。ここでもソフトにゆっくりとがポイントですよ。

女性がウットリした表情になって、甘いエッチなため息を漏らし始めたら、乳房を揉む手に強弱をつけて、リズムカルに揉みしだいていきましょう。指先に少し力を入れて、乳房を上につかみあげるように揉んだり、優しく撫で上げるように手のひら全体を使って揉むのも良いですし、谷間に顔を埋めてみる方もいらっしゃいますね。

男性はおっぱいのもちもちの感触を楽しみましょう。

快感は陰部もおっぱいも同じ脳の働きで気持ちいいと感じます。おっぱいで気持ちいいと感じるとアソコが濡れてしまうのもその為です。おっぱいへの愛撫は陰部への愛撫へ繋がるとも言えますね。

乳首と乳輪を手で責める方法

女性が蕩けるような表情で、アナタのテクニックに心を開いてきたら、次のおっぱいの性感帯「乳輪」と「乳首」を責めます。

先ほどの段階で「指の間に乳首をそっと挟み」としておいたのは、乳首と乳輪は乳房よりも感度が高いので愛撫をするタイミングを分けた方が良いからです。

刺激の強い乳首への本格的な愛撫は、乳房でしっかり感度を高めてからにしましょう。

乳輪を責める方法

まずは乳輪からなぞるように、指を這わせます。
乳首に当たるか当たらないかで、じっくりと焦らすとこの後ちょっと乳首に触れただけでも、快感が込み上げて女性から甘い声が漏れてくるかと思います。ビクッビクッと反応が見えるようでしたら、乳輪を軽く摘んでみましょう。

触られるかも、という期待感を煽るように焦らしていきましょう。

乳輪を責めて乳首が勃起してきたら、乳首への愛撫へと進みます。

乳首を責める方法

乳首はおっぱいの中で最も強い性感帯です。
また、女性器の中でも陰部に続く強い性感帯なので、乳房への前戯で最も女性に快感を与えられます。とても敏感な箇所なので、雑に扱って女性を感じさせられないと、せっかくの前戯の中の快感ポイントを逃してしまします。

乳首を責める際は、爪を立てないように気をつけてくださいね。ここでもフェザータッチを意識してください。

手を使った乳首の責め方をいくつかご紹介します。

これらの技は、今回書きながら私自身で検証してみましたが、セックスで十分に使える技だと思います。

手は指も爪もあり、乳首を責める方法はたくさんあります。オリジナルの愛撫開発をしてみてくださいね。
（そして、良かったら教えてください。※研究の為に試してみます。研究の為です。）

乳首を責める指ですが、親指、中指、人差し指を使った愛撫が多いです。

でも実は、薬指と小指にもとても便利な愛撫方法があります。この2本の指は「無意識指」と呼ばれることもあり、無意識のうちに震えるので、羽毛のように繊細な刺激を与えることもできます、他の指と違った方法で刺激を与えることができるので活用しない手はありませんね。

手のおっぱい愛撫の段階で女性の感度は増しているので、この段階でのキスは女性の反応も違っていると思います。ここまで来たら、キスに抵抗も無くなっているはずなので、手でおっぱいを愛撫しながら、舌を絡めて激しく熱いキスで蕩けさせます。

乳首への愛撫方法は以前私のツイッターでも皆様のご意見を聞いたことがありますので、他の方の技もぜひ参考にしてみてくださいね。

【必読】おっぱい好きの方

あなたの技を教えてください。 pic.twitter.com/MKLmdrkoA2

— 夢野カナエ (@kanae_redworld) January 18, 2023

いきなり両方の乳房を責めるのではなく、どちらか片方の乳房を積極的に責めて、もう片方の乳房へは軽い愛撫を続けていると左右のおっぱいに快感に差が出てきますので、もう片方のおっぱいも刺激を強めて欲しくなります。
女性が快感を求めるよう強弱やリズムで差をつけることは、とても有効な手段になります。

おっぱいを舐める方法

ここからは手の愛撫にプラスして、唇を同時に使っていきましょう。
手の愛撫よりも、唇の愛撫の方が湿り気やザラザラした質感があり、視覚的にも刺激が強いです。
女性も待ちに待った乳首舐めです。思いっきり悶えさせて、下着をぐしょぐしょにしてあげましょう。

女性の体へ舌をはわせるときは、首すじから鎖骨、乳房、とだんだん下りていくのが基本です。

6.の段階で乳首を舐めて刺激してもらえると思っていた女性は、鼻先でムズムズとした快感を乳首に与えることで、更に感度が増します。身体をくねらせて乳首への快感を求める女性もいるかもしれません。

8.の段階で私なら声が大きく漏れてしまいます愛液が身体の底から沸きでそうですが、本当の快感はここからです。どんどん責め立てていきましょう。

9.では、セックス経験が豊富な女性には、乳首は甘噛みをしても大丈夫です。

乳輪と乳首を口で責める際も、手は乳房を揉んだり、スペンス乳腺を這わせたり最大限活用しましょう。

片方の乳首で快感を覚えさせたら、もう片方の乳首を責め上げます。移動の際は、なるべく舌や唇を這わせながらもう片方のおっぱいへ移動します。その方が期待感と快感が持続しますので。

少しフェチな話にはなりますが、経験のある女性だと腋の下へのキスも有効的です。
腋の下はかなり敏感な部分で、神経の末端が数多く集まっているので、性感帯としては乳房に最も近い場所にあります。

また、めったに他人にふれられることのない性感帯なので、羞恥心という精神的な要素も加わります。腋の下への愛撫を許す相手には、陰部への愛撫も許すというくらい、腋下は恥ずかしいという人もいます。それだけに刺激を強く感じるとも言えます。
腋の下の性感帯で心が解放されると、次はおっぱいへの愛撫もスムーズになります。

言葉責めをしながらおっぱいを刺激する方法

おっぱいを愛撫するのに手や唇、舌を使いましたが「言葉」を使うのも良い方法です。
ヒトの最大の発明「コトバ」は脳を刺激して、さまざまな快楽をもたらします。

言葉責め種類	言葉例
愛を伝える言葉を囁いて、リラックスさせる。	綺麗だね、かわいいね。全部大好きだよ。愛してるよ。など
図星系の言葉で興奮させる。	乳首が勃ってきたよ。もう下も濡れてる。イヤらしい顔もできるんだね。など
現状を理解させる言葉で興奮させる。	くすぐったいね。ここ触られると気持ちいいね。など
羞恥系言葉でMっ気を刺激する。	どこを触って欲しいの？まだ触らないよ。お願いしてみて。など

また、唇での愛撫をする時にワザと「ちゅっ」「ぴちゃ」と音を出す「リップ音」も、女性の聴覚を刺激できます。「ヒト」に許された発明「コトバ」（意思通りに音を出せる）を最大限使わない手はありませんね。

＞ 私の焦らされ言葉責め体験談

おっぱいを愛撫しながらクンニや手マンをする方法

おっぱいへの刺激は単体で行うだけではありません。陰部への愛撫の際に同時に行うのも効果的です。

クンニをしながらだと、手でおっぱいへの愛撫に集中力が避けないという方も次の方法で試してみてください。

片手を伸ばして、人差し指と中指で乳首をはさみ、残りの指と手のひらで乳房全体を上下左右や、円運動を描くように愛撫します。その体勢で乳房を上下左右に揉むと、乳首も自然に上下左右に引っ張られるようになります。
円を描いて揉めば、乳首も自然に円運動を描いて引っ張られます。

単純な手の運動でもメインのクンニの刺激があるので、脳は十分に快感を感じます。
他の性感帯と一緒に刺激することで、脳はまとめて快感信号を受け取るので、おっぱいの刺激で快感を覚えたようにも感じられます。
実際同時に刺激されるとどちらからの快感が分からなくなることがあります。

乳首イキや中イキといった性感帯の開発には、この脳の仕組みは便利で、メインでクリトリスの刺激をしながら他の性感帯を刺激しておき、イク寸前で刺激のポイント（強弱）をずらしてあげることで、最後に触った箇所でのオーガズムと錯覚します。最後に「乳首でイッたね」と教えてあげるとより効果的です。
乳首イキや中イキをさせたいお相手がいる場合は、試してみてくださいね。

集中できなくなるから、性感帯を責めるのは1つだけに。という話もありますが、個人的には快感を1箇所に集中させるのはイク寸前の強弱でも良いかなと思います。

挿入の際はGスポットやクリトリス、ポルチオが同時に刺激されていますしね。
性感帯の刺激が部位によって正しく刺激できていれば、経験上快感は倍増するのでは無いかと思っています。

＞ 女性を中イキさせてみたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね

ペニスを使っておっぱいを愛撫する

たまにアダルトビデオなどで見かける愛撫の方法ですが、勃起したペニスの柔らかいような、硬いような、弾力ある感触が指や舌と違った刺激を与えてくれます。
乳首をペニスの先で押さえつけて、なぶられたり、擦られたり、弾いて刺激を与えられると野獣に犯されているような興奮を覚えます。

また個人的な経験ではありますが、おっぱいをペニスで男性愛撫する男性には99％フェラチオをしてしまいます。感覚的なものになりますが、おっぱいをペニスで愛撫する男性は口元に自分の性感帯を寄せてきているので舐めてあげたくなります。目の前でおっぱいを虐めてくる逞しい形が、愛おしくも感じて興奮してしまいます。

その流れでおっぱいをペニスで挟むこともあります。こう考えると、ペニスを使っておっぱいを愛撫するのはメリットがたくさんありますね。

挿入中におっぱいを愛撫する

セックスの体位は挿入の角度を変える為だけではありません。
挿入体位を変えると、手や口の場所も変わりますし、女性の身体の向きも変わります。愛撫する場所に変化を持たせられるようになります。少し意識を持って「女性の性感帯全てを愛撫するために体位を変える」と覚えておけば、これまでよりもっとセックスの体位変化が楽しくなると思います。

また、他の男性と差を付けるポイントにもなると思いますので、ぜひ意識してみてくださいね。
ここでは代表的な体位でおっぱいを愛撫する方法をお伝えしておきます。

正常位

正常位で女性が仰向けの状態になると、脂肪が横に流れるので、乳首が胸筋や肋骨の上に直接乗るような状態になります。指先で乳首を胸筋や肋骨にグリグリっと押し当てると、外側と内側からの刺激されているような快感を覚えます。
乳房を手のひらで愛撫するのも、乳首が転がされて快感です。

また、指だけでなく全身を使う方法もあります。正常位の体位中に女性に抱きつき胸板でおっぱい全体を胸を密着させれば、おっぱいが圧迫されて快感を感じるだけでなく、肉体的にも包まれ「愛されている」という精神的満足感を深く味わうことができるので、快感も倍増します。更に、ディープキスなんてしながらだと、私なら大好きホールドを躊躇なくしてしまいます。

挿入時は大きな快感を感じているので、前戯の時のようなフェザータッチでなくても問題ありません。

後背位（バック）

後背位（バック）の体位ではおっぱいが下に向くので、男性からすると普段よりも揉み応えが出るはずです。女性は後ろから挿入されながら、覆いかぶさっておっぱいを鷲掴みにされるので、ただでさえ恥ずかしい体位なのに、より犯されている気分になり興奮度が増します。

後背位では場合は、乳首と肋骨の間におっぱいの脂肪が多く残るので、乳首を責める際は親指と中指で乳輪を軽く摘んだり、人差し指で刺激すると良いですね。

後背位に抵抗がある女性には、まずは後ろからおっぱいの愛撫で慣れてもらうと、安心感を覚えられるようになります。

このように、王道のセックスの体位である正常位と後背位（バック）でもおっぱいへの刺激の仕方や考え方は違ってきます。

騎乗位

もう1つ、人気の体位「騎乗位」で考えてきましょう。この体位では女性が上になるので、その特徴を最大限活かします。
女性が上になるということは、重力でおっぱいは下に向かって垂れることになります。男性も自分で体重を支える必要が無いので、余計な力が入らなくて良いのではないでしょうか。

女性が少し前に屈む本茶臼（ほんちゃうす）の体位になると後背位のようにおっぱいが下を向くので、後背位の時のように揉み応えがありますね。

もっと身体を前に傾けると、茶臼のばし（ちゃうすのばし）という体位になり、おっぱいが大きな女性ならを揉みしだきながら、吸うこともできますね。

逆に女性が身体を後ろにのけぞらせて、反り観音（そりかんのん）の体位になると、女性が外に手を開く都合上おっぱいは外に流れやすいので正常位のように、乳首と肋骨の間の脂肪が無くなります。乳首を肋骨や胸筋と手で外からと内からで責め立てましょう。

＞ 中イキしやすい騎乗位体位について
＞私がおすすめしたいセックスの体位5選

挿入でオーガズムを迎える際には無理におっぱいは揉まなくてもOK

ここまでオーガズム前のおっぱいの愛撫についてお話ししましたが、挿入で女性がイク（オーガズム）瞬間に、愛撫の余裕がない方は無理におっぱいを愛撫しなくても大丈夫です。
挿入でオーガズムを迎える時には男性もかなり激しく腰を動かしていると思います。
前後上下のピストン運動で、おっぱいも大きく揺れ動くのですが、この振動が意外と気持ち良いです。

正常位のおっぱい愛撫でご説明した「お互いの胸を押し付ける」は、手を使わないのでぜひ活用してみてくださいね。

余裕がある方は、今までのフェザータッチの愛撫から一転しておっぱいを鷲掴みにしたり、乳首を激しく指で早く弾く、乳首を甘噛みするなど強めの愛撫で、大きなオーガズムを与えてください。

ここまで、同時に性感帯を刺激するとかしないとか、惑わすようなお話をしたかもしれませんので、まとめると…

正常位の際にたまに、女性の腕を身体の前でクロスさせておっぱいの揺れを楽しむ男性もいらっしゃいますが、あれはおそらくアダルト動画の影響かなと思いますが、揺れているのに変わりないので女性からすると快感に差はありません。

あるとしたら、手を押さえつけられるので征服感を感じて、Mっ気の女性は興奮する…かもくらいですね。

視覚的に興奮すると思いますが、男性も片手を使えなくなるので無理にしない方が良いかなと思います。

ローションを使っておっぱいを愛撫する

ローションを使うことで、肌の摩擦が減りヌルヌルとした感覚が性感帯の刺激を倍増させてくれます。
風俗で使用するものと思っている方も多いかもしれませんが、プライベートなセックスでも使われますよ。
ラブホテルにもレンタルできることがありますしね。

マンネリ化でセックスレス化してしまったり、より大きな快感を試してみたい時に使ってみてくださいね。
私のお友達の中には、夫婦生活が長く今更…といった方もいらっしゃいますので、そういったお悩みを抱えている方は試したことがないようでしたら一度試してみる分にはお勧めできます。

おもちゃや身近なものでおっぱいを愛撫する

最近ではアダルトグッズも多様化していて、おっぱい向けのアダルトグッズも多く開発・発売されています。
こちらもマンネリ化した場合に試してみるのは良いですよ。
ただ、陰部のアダルトグッズと違い、性感帯として開発の難しいおっぱい用のアダルトグッズは選ぶのが難しいです。

パッケージの激しいキャッチコピーに惑わされて、粗悪品を買って、使ってみたら女性をシラけさせてしまった。とならないようにご注意くださいね。

＞ TENGAが開発した女性の全身向けバイブ
＞ マツコデラックスさんの番組で一気に有名になったおっぱい用アダルトグッズ

その他にも、少し古臭く感じるかもしれませんが、おもちゃの羽根や筆なんかは100均でも売っていますし、羽根は海外のセックスでも大人の玩具としても使用されます。
ふわふわした感触が、乳首だけでなく乳輪も乳房も刺激してくれます。

くすぐったい感覚は快感に変わりやすいので、くすぐったいと思わせられるものを探してみましょう。

いきなりハードなアダルトグッズを使うだけではなく、お風呂でセックスをする時にシャワーを使って愛撫するなど、時と場合によって身近なものを活用して、身体以外を使ったセックスに慣れてもらうのもセックスの楽しみですね。

氷や生クリーム（口にできるもの）でおっぱいを刺激する

氷や生クリームのなど、男性が口にしても大丈夫なものをおっぱいへの愛撫として使用するのも良いですよ。
先にご紹介したおもちゃ関係と違って、そのまま口で乳首への刺激がし易いのが特徴です。

氷を使う

氷はヒヤッとしたセックスでは新鮮な感覚が強い刺激を与えてくれます。氷で冷やしたり温かい口の中で乳首をほぐされると、温度差で、不思議な感覚に囚われます。ただ、冷やし過ぎると感覚が鈍るので注意が必要です。
体温や室温で溶けるので、くっつくなどはあまり心配しなくて良いのですが、一箇所に当て続けるのはヤメておきましょう。（低温やけどします。）ツーっと乳房全体を滑らすイメージです。

生クリームを使う

生クリーム（食品）の最も良いところは、おっぱいを滑らかなクリームで質感で愛撫した後に、そのままキスをすると更にエッチな気分が盛り上がる点です。
甘い香りも部屋に広がり、リラックス効果もあるのではないかと思います。
※食中毒の心配がある場合や、潔癖症のある女性には決して使用しないでください。

おっぱいへ愛撫は女性の心の準備が大事

ここまでで、技術的なおっぱいへの愛撫方法をメインにご紹介しましたが、一番大事なのは女性の気持ち（心の愛撫）です。

私が初めてセックスした時は、やっぱり乳首へ舌を這わされる感覚が怖くて身体を逃してしまったのを覚えています。大好きな彼とのセックスでも慣れないうちは分かっていても身体が反応してしまいます。

お仕事を始めた時なんかは、今思えばもう地蔵のように固まっていたんじゃ無いかと思います。
それくらい、女性にとって初めての人とのセックスは敷居が高く、羞恥心もあります。

女性に安心してもらう為の心の愛撫

経験上、男性の中には、セックスの場面になるといきなり襟元から手を入れて、おっぱいを鷲掴みにしたり、乳首を激しくつねったりする方もいらっしゃいますが、関係性ができていないと怖いので、ご注意ください。

心を開いてもらう（女性に気持ち良くなってもらう）には「身をまかせているんだ」「愛されているんだ｣という感情を強く持ってもらう必要があります。

愛する相手に最高オーガズムを感じてもらうのは、男性であっても、女性であっても心地の良いものです。
ぜひセックスの前に、興奮していると思いますが、一度深呼吸を思い出してみてくださいね。

まずは優しく抱きしめたり、キスしたり、頭を撫でてあげたり、優しい言葉をかけたり。
最高の心の愛撫をした上でおっぱいへの愛撫に移ってください。

おっぱいを愛撫する時の注意点

おっぱいは陰部に続くとても大事な性感帯で、女性が大切にしているシンボルです。
授乳の為だけでなく、セックスのシンボルとしても見られる事を女性自身も認識しており、日々ケアをしたり悩むこともあります。
だからこそ、男性の皆様にもおっぱいを愛撫する上で、注意してほしい事があります。

爪を切っておく

セックスの前には爪を綺麗に切っておきましょう。女性の柔らかな肌や性感帯は傷つきやすいです。特に乳首のような先端は愛撫の際に爪が引っかかると痛い場合もあります。敏感な部分を触れる事になるので、爪を切り、できれば爪切りに付いているヤスリで大丈夫ですので整えて、爪が引っかからないようにしてくださいね。

夜のお店を利用される方はご存知かと思いますが、店舗型（出張型でもサイトの注意事項には記載している場合がある）だと爪のチェックがあるので、この辺りはご理解がある方が多いです。

これを読んだ方で「あ、あまり気にして無かった」という方は、ぜひ日頃から爪を綺麗にして気兼ねなくおっぱいを堪能できるようにしておきましょう。

長時間強い力で揉まない、吸わない

おっぱいは普段揉んだり、吸われたりすることがないので、男性の強い力で揉まれると意外とすぐに痛くなってしまいます。
この記事を読んでいただいた方は、フェザータッチの愛撫の重要性を分かって頂けたと思います。強い力で揉むのは挿入後オーガズム前にしてくださいね。
乳首を吸うのも同様に、長時間吸われると慣れていないので痛くなります。乳房と違って脂肪に守られていないので、特に摩擦の起こりやすく、吸われるのは負担が大きいです。強く長く吸うのはご注意ください。

授乳を経験している女性は、子供に乳首を吸われ続けるのでかなり強靭になっているそうです。逆に弱すぎると何も感じないそうなので、その場合は少し強めに愛撫して見てくださいね。

おっぱいの愛撫についてよくある質問

おっぱいの愛撫や、おっぱいについてTwitterやインスタを通して質問を受けることがあります。
今回はその中でも、よく受ける質問と回答をご紹介します。

スペンス乳腺とは何ですか？

まず、スペンス乳腺とは医学的に解明されているものではなく、アダルト業界の造語です。別名おっぱいのGスポットとも呼ばれていますね。
確かに、多くのサイトで掲載されているスペンス乳腺の場所（乳房の外側の付け根）を触られると、何となく気持ちいい感じはします。気になってみたので、語源を調べてみました。

スペンス乳腺の語源は外科医の名前にちなんで付けている

まず「乳腺」ですが

乳腺は小葉という主に乳汁を作る組織と、乳管という乳汁を乳頭まで運ぶ管とから成り立っており、小葉と乳管は腺葉というちょうどブドウの房のような単位を作っています。一つの腺葉からは１本の主乳管が乳頭に開口しています。このような腺葉が15～20個集まって一つの乳腺となっており、前からみるとひとつひとつの腺葉は乳頭を中心とした扇状に分布しています。

名古屋大学医学部附属病院

図で見ると乳房の中に脂肪に包まれるように、乳首に繋がっています。
乳腺という言葉が入っているので、乳房に張り巡らされている乳腺が性感帯だと主張する為にこの言葉を付けているのかもしれませんね。

「スペンス」の語源は調べてみると、おそらくこれだろうという情報が見つかりましたのでご紹介します。

スペンスの尾(スペンスの尾、腋窩突起、腋窩尾) は、歴史的に、腋窩に移動する乳房の上部外側象限の組織の延長として説明されてきました。^[1]「腋窩尾部」は、ランガー孔と呼ばれる深部筋膜の開口部を通って腋窩に入ることが報告されています。「テイル・オブ・スペンス」は、19世紀後半にエディンバラの王立外科大学の学長を務めたスコットランド人外科医ジェームズ・スペンスにちなんで名付けられました。

wikipedia

画像で該当する場所が「スペンス乳腺」の位置にあたるか見てみましょう。
腋窩は肩関節の下にあたり、乳房の外側の組織の延長とつなげるとすると、何となくよくあるスペンス乳腺の図と被るような感じがしますね。はっきりとスペンス乳腺と分かる図は

この「スペンスの尾」を直訳しても良いと思いますが、少しエロさの足りない表現になるので乳房全体に張り巡らされている乳腺、特に「乳」という言葉を使うことでアダルト用語として広まっているのではないでしょうか。

おっぱいへの愛撫はどうして必要なのか？

これは女性の方に聞かれる事がある質問なのですが、セックスはお互いの興奮度を高めると気持ち良くなれます。
男性にとっても、女性のおっぱいは女性を象徴するとても尊い部分です。
女性だけでなく、男性に興奮して貰う為にもおっぱいへの愛撫は必要だと私は思っています。
また、おっぱいへの愛撫は男性の子供だった頃の授乳や女性の母性本能を呼び起こし、安心やホルモンバランスの調整にも良いと言われています。

もともと、アジア圏を中心におっぱいを隠さない人も多かったようです。それが「おっぱいはセックスのシンボルだ」という西洋の文化を取り入れ始めて、隠すようになりました。

おっぱいの9割は脂肪で1割が乳腺。
9割の脂肪は他の体内の脂肪と代謝の働きが違うらしい。
ではおっぱいの脂肪の役割とは？

— 夢野カナエ (@kanae_redworld) March 23, 2023

おっぱいでイク（乳首イキ）って本当にあるの？

おっぱいでイク（乳首イキ）という言葉が、アダルトビデオや漫画でありますが、実際乳首でイクと言うのはかなり難しいです。おっぱいが性感帯であることは間違いないのですが、快感の大きさからすると、陰部よりも乳首の方が少ないです。
マイナビウーマンさんの調べでは、セックスでイッた事がない女性の割合は6割にも上るそうです。

そう考えると、乳首イキはかなりレアな現象だと考えられます。

ただ、完全におっぱいだけでイッたとならないまでも、近い方法では実現（乳首の開発）が可能です。

乳首と陰部を同時に刺激して、イク直前で陰部の刺激を弱めます。
逆に乳首の刺激を強くすることでオーガズムを迎えさせます。
快感の脳への刺激はどの性感帯も同じなので、こうすることで乳首でイッたと感じさせられます。

これを繰り返すことで、徐々に快感が増していき、おっぱいでイケるようになるのかもしれませんね。

ぶっちゃけおっぱいを揉まれて気持ちいいですか？

これはよく聞かれますが、気持ち良いです。
と言っても、陰部のように分かり易くいつも気持ちいわけではありません。タイミングや雰囲気、男性の触り方がとにかく重要な気がします。機械的なセックスや愛撫で気持ちよくなったことは無いと思います。
上手な方に揉まれると、大体おっぱいへの愛撫でショーツをぐっしょり濡らしてしまいます。

どうしておっぱいを愛撫すると感じるのか？

女性の象徴として普段は大切に隠している乳房を、男性に見られる事で性的に興奮し、大切に愛撫される事で安心感を与えられるからだと思います。
女性は精神的満足感を得ることで、セックスでの快楽を感じます。おっぱいへの愛撫は、肉体的な性感帯だから。という理由だけでなく精神的な性感帯としても役になっていると考えられます。

おっぱいへの愛撫は愛を持って優しく丁寧に

女性はセックスに肉体的な快楽よりも、精神的な快楽を求めます。「おっぱいをどんな風に触れば彼女が喜ぶのか」「本当に自分の愛撫はあっているのか」と悩んでいた方は、ぜひ優しく、丁寧に、愛を持った愛撫を心がけてみてください。

ホテルに入ると早く、大好きな女性のおっぱいを鷲掴みしたり、舐め回したいと思うかもしれません。
ですが【おっぱいへの愛撫】は隠していた性感帯を男性に見せる最初の段階です。
最も重要なのは、女性に安心して心を開いてもらう事です。

ぜひ、セックス前に一呼吸置いて思い出してくださいね。
そうすれば、女性はアナタの前で全てを曝け出し、体液が混ざり合う濃厚なセックスに発展すると思います。

今回の記事と私の経験が、少しでもアナタとパートナーとのセックスを豊かなものにできたら幸いです。

▼もっと刺激的なオーガズムを女性に感じさせたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。