女性がセフレを作るメリットとデメリットを解説

気づいたら自分がセフレのような存在になっていた。

そんな事はありませんか。実際、私もあります。

好きな男性と付き合う前にセックスをしてしまったら、そのままズルズルと。

私みたいなパターンではなくても、別れた後セックスをする関係だけが残ってしまった。

そんな女性の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

セフレの関係には、女性にとってメリットもデメリットあります。

この記事を読んで、自分にとって今の関係が必要かそうでないか、判断する材料になればと思います。

セフレに関するアンケート調査

読者の皆様のセフレ関係に関する意識調査です。最後に結果が見られます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

日本のセフレ関係についての実態調査

日本のセフレ文化について大規模アンケートの結果から考察！

セフレの関係ができる場所とタイミング

セフレのメリットとデメリットを知る前に、どういったタイミングでセフレの関係になるか知っておきましょう。

以前「セフレ経験者の割合は40％！セフレを作る場所と経緯を徹底調査＆解説」で調べてみましたので、ここでは結果だけ簡単にまとめておきます。

これを見て分かるように、望んでセフレを作っている女性は意外と少なく

気付いたらセフレ関係になっていた方の方が多いように思います。

気になって調べてみたところ、興味深いデータがありましたので、引用させていただきます。

【セフレ経験のある女性50人に聞いた】なぜセフレになった？

理由	割合
パートナーとうまくいかず	28%
成り行きで	20%
寂しかったから	12%
好意があったから	12%
性欲発散のため	10%
特定のパートナーがいなかかったから	6%
その他	12%

■ 調査人数：50人
引用元：出会いLABO

女性は寂しい気持ちになったり、成り行きでセフレ関係になることが多く

積極的に自分からセフレの関係を作りに行っている方は、この回答の中だと「10％」ほどに止まると言えそうです。

これらを纏めると

セフレ関係の経験者は多いが、女性のほとんどは積極的にセフレを作っていないと考えられます。

女性は感情に流され易い思考を持っています。

だからこそ、しっかりとセフレ関係のメリットとデメリットを理解して男性とお付き合いをしなくてはなりません。

女性がセフレを作る7つのメリット

それではまず、女性がセフレを作るメリットから確認していきましょう。

自分自身が望んでいる事が満たされるか、1つずつ確認していってみてくださいね。

1.セックスの経験値が上がる

セフレがいると、いざ本命の相手ができた時、より質の高いセックスを楽しむことができる可能性があります。

女性は男性と違ってセックスが上手である必要はありません。（むしろ上手すぎると遊んでいたのかと疑われる場合も…）

しかし、セックスの相性がパートナーと円満にいく秘訣の1つである事は、間違いありませんので相手に合わせるくらいに、セックスに慣れるくらいの経験値は欲しいところです。

セフレの関係を作るくらいの男性なら、それなりにテクニックを持っている可能性も高いので苦手な方もセックスになれる事ができます。

2.束縛無しで性欲が満たせる

恋愛関係でのセックスは束縛がつきものです。

その点セフレの関係だと、性欲をみたしつつ、気兼ねなく他の男性と遊びに行ったり飲みに行ったりできます。

極論を言うと、別に複数人の男性とセックスをしても文句は言われません。

性欲を満たす為のセックスとお互いが割り切れる場合は、セフレ関係は大きなメリットと言えます。

最近では、性にオープンな女性も増えてきました。

一人でも生活できるから、性欲を満たす相手は欲しいと言った声が一部ではあります。

3.孤独を紛らわせられる

「【セフレ経験のある女性50人に聞いた】なぜセフレになった？」の回答にもあるように「寂しかったから」が12％の割合でいます。

1人でいるのって、やっぱり寂しくなるときがあります。

そんな時に一時的にでも身体を重ねる相手がいると、孤独を紛らわせる事ができます。

また、回答で最も多かった「パートナーとうまくいかず 28％」も「寂しくなった」と繋がる事が多々あるかと思います。

特にパートナーとうまくいかなかった時は、自分は存在価値が無いのかな。と思ってしまう事もあります。

そんな時に誰かと身体を合わせると、自分にも居場所があると孤独感を紛らわせる手段になります。

夢野アートは浮気・不倫を推奨していません。お互いが割り切った関係でのセフレ関係は健康・ストレス解消にもなりますが、大切な関係を壊すようなお付き合いは絶対におやめください。

4.経験したことの無い刺激的なプレイができる

あまり口にする女性はいませんが、可愛い男の子を虐めてみたいとか、大きな身体に包まれてしてみたいとか、男性だけじゃなくて、女性にも理想のエッチはあります。

でも、好きな人に性癖を理解してもらうのは、相当ハードルが高いです（正確には男性の理解を得るよりも、女性が恥ずかしくて言えないのではないのでしょうか。）

セフレとして割り切った関係だと、自分がしてみたいプレイを思いっきりできるので、セックスで「なんか違う…」と思うことが無くなります。3大欲求を定期的に解消することはストレス解消になりますので、美容にも良いと言われています。

男性が女性に求めること

ただ、男性が女性に求めることが、どう考えても自分の性の欲望と合わない！と思ってしまいます。

生きているうちに、一度くらいは理想（妄想）のセックスを叶えてみたいものです。

ちょっと言い方が乱暴ですが、割り切った関係でのセフレは代わりが利きます。

ぶっちゃけ嫌われても、どっちでも良かったりします。

ちなみに、女性が男性に求める基準はコチラ。

女性が結婚相手の男性に求めること

経済力や包容力、優しさが上位を占めています。

結婚相手や彼氏に求める条件にセックスの相性まで入れちゃうと、ハードルが高くなりますね。

5.金銭的に助かる

相手によりますが、いくらセックスメインの関係と言っても食事や遊びに行く費用、ホテル代なんかは男性持ちとなることが多いです。

男性に奢ってもらうのは気が引けるとか、怖いと思うこともあるかもしれませんが

相手も素人の女性とセックスできるメリットがあって、支払いをしてくれる方が多いです。

お互いメリットがあると思って思いっきり甘えておきましょう。

男性もお金をいつも出さないといけないと、負担になるので疎遠になっていくこともありますが、本命じゃなければ問題はないと思います。

金銭の直接的な受け取りは売春や買春にあたる可能性がありますので、絶対にしないようにしましょう。

6.県外なら身バレ対策・拠点ができる

ネットでセフレを探す場合、簡単に県外の相手とも出会うことができます。

県外のセフレの場合、メリットが2つあります。

身バレ対策

会社や学校など身近なところでセフレを作ってしまうと、知り合いにバレたり、友達に関係が悪くなったりリスクが高いです。

その分県外で繋がりがなければ、リスクが少ないです。

周りに知り合いがいないのは、逆に危険を伴うのでリスクもありますので、しっかりとやり取りをしてゆっくり関係を作ることがお薦めです。

県外に遊びにいく時泊まる場所ができる

旅行や県外で遊ぶのが好きな方は、泊めてもらう事もできます。

言い方が悪いですが、セックスする相手が泊まりに来る事を嫌がる男性はそうそういません。

金銭的に余裕のある男性なら交通費やご飯代まで出してくれる場合もあります。

7.女らしさを保てる

彼氏が居ない期間が長くなると、「もう恋愛は良いかな」「別におしゃれしなくてもいいや」と少しずつ女らしさが失われます（経験談）。

その時が来たら、また頑張ろう。と思っていると、その時は来ません。

というか、急に来ますし、その気落ちがチャンスを逃している可能性もあります。

メイクやファッションにしても流行りに取り残されたりします。

セフレがいたら、男性に定期的に合えるので

メイクやファッションはもちろん、ダイエットや裸になっても良いような緊張感を持って生活できます。

これは面倒な話というわけではなくて「自分が男性に認めてもらえている」「私はまだまだイケる」と自己肯定感も高めてくれるので心身ともに良い影響があります。

女性がセフレを作る7つのデメリット

女性がセフレを作るメリットを7つお伝えしましたが、いかがでしたか。

健康面、ストレス面、金銭面でいくつかメリットがあるかと思いますが、良い話ばかりではありません。

むしろ、大半の女性にとってはセフレ関係はデメリットの方が大きくなるものです。

次のデメリットも確認した上で、今の関係や新たな関係作りをしてみましょう。

1.いつの間にか恋愛関係に発展して辛い思いをすることも

セフレ関係はあくまでもセックスをする相手である事を忘れてはいけません。

身体を重ねていくうちに、どんどん愛情が芽生えるケースもあります。

でもそれは恋人関係としてではなく、友達関係としての愛情です。

もちろん最初は身体の関係から、お互い好きになって付き合ったというケースもあるとは思います。

ただ、その確率はセックスをする前に付き合うよりも低い確率になってしまいます。

女性メディアがリサーチした結果を見ておきましょう。

恋愛関係の統計では、約7割が付き合う前にセックスをすると付き合えない。

という結果が出ています。

何故かというと、男性は好き（気に入った相手）で無くてもセックスをする事ができてしまう傾向にあります。

逆にセックスをしてしまったら、その相手を攻略したと思って、付き合うまでに発展しないケースもあるからです。

今回の記事では、セフレ関係について書いていますが

セフレ関係から恋愛に発展してしまったら、後の付き合うハードルが高くなります。

好きになりそうな相手や、好きな相手とは付き合う前に身体の関係を持つことを控えておきましょう。

2.近しい相手で肉体関係を持つと悪い噂が流れることも

学校や職場、知り合いの合コンなどでセフレ関係になると、周りで悪い噂が流れることがあります。

自分はそう思っていなくても、セフレ関係は周りに良い印象を与えません。

できるだけ自分の周り、特に会社など生活に影響する可能性が高い相手と身体の関係を作るのは辞めておきましょう。

本命の相手が近くに居たら、その相手ともまず恋愛関係に発展することが難しくなります。

もし、これを読んでいる男性がいたら特に会社周りはやめておく方が良いです。

女性関係の噂やトラブルは根深く広まります。

自己管理ができない人間として、会社で昇進できない例もあります。

経済力を高めてステキな女性をゲットしようとしているかもしれませんが、会社での立場が悪くなると本末転倒ですね。

絶対にご注意ください。

3.虚しい感情を覚える可能性がある

今の時代、女性からすると気軽に作ろうと思えばセフレは簡単に作れます。

ただ、あまりにも関係が楽で、ストレス解消になるからといって作りすぎにはご注意ください。

特に妥協してセフレ関係を作るのはご注意を。

身体の相性が合わない、セックスの好みが違う、性格が合わない。など違和感があれば直ぐに解消しましょう。

目的はあくまでも、ストレス解消のセックスフレンドであって、ストレスが溜まる相手と居ては疲れるし、身体を求めてくる相手が好きじゃないと虚しくなることもあります。

また、もし、自分が恋愛感情を持っていると少しでも気づいたら、離れる事を強くお薦めします。

虚しいだけになりますし、先ほどのデータを見ても分かる通り、その相手とセックスをすればするほど恋愛には発展しづらくなります。

思い切って一旦セックスをするのを止めてみましょう。意外と追いかけてくるかもしれません。

気になる方で、適度に相談する相手がいない場合、SNSや掲示板で相談してみましょう。このブログのコメント欄に書き込んで頂けましたら、私もお手伝いします。ネットは匿名で相談できるし、客観的な意見が集まり易いのでお薦めです。

4.恋人ができ辛くなる可能性がある

セフレ関係に慣れると、身体的な寂しさは軽減されるようになりますが、男性に対して慣れる事になるので、ドキドキし辛くなります。

セフレはできるけど、彼氏はできない。という方がたまにいますが、冗談で言えているうちが華です。

気づいた時には普通の恋愛ができなくなっている可能性もあるので、ご注意くださいね。

自分が求めている事が、先にご紹介したセフレのメリットと合っているか参考にしてみてください。

そうでない場合は、アナタが求めているのはセフレ関係ではなくて恋人かもしれません。

5.友達に相談できない（相談すると友達関係が壊れることも）

先ほど少し触れましたが、セフレ関係は一般的に周りから良い印象を与えません。

もしアナタがセフレ相手を本気で好きになってしまった時、

相談相手によっては、自分が真剣に悩んでいても「セフレ関係なんだからさっさと終わらせれば良いじゃん」とか「そういう関係を続けてるから、辛い思いをするんだよ」と言われる可能性もあります。

また、アナタが言われるだけなら良いですが、周りで噂にされるリスクだってあります。

そうなると、さらにアナタが傷つくことになりますので、その事は覚えておいた方が良いです。

6.出費が嵩む（財布の紐にならないで）

メリットで金銭面にメリット。と言ったのに矛盾しそうですが、たまにあります。

お互いがセフレの関係で付き合っていると思っていても、気づいたら自分の方がお金を払っているばかり。

友人に居るのですが、本人は付き合ってはいないし、セフレだと思っていてもお金を貸したり相手の携帯代を払っていたり。

もちろんセックスもしています。

最初はそうじゃなかったのに、いつの間にか紐になっていると言ったこともあります。

セフレ関係は男女共に恋愛感情がありません。ですが、逆に言えば欲望をぶつけ合う相手なのでたまに勘違いした男が金銭面までぶつけてくることがあります。

可愛いとか、私が何とかしてあげないと、と思わなくて良いのでさっさと別れましょう。

こうならない為にも、好きにならない。好きになりそうならセフレ関係を作らない。が大事でし。

7.ストーカー被害に発展する可能性がある

セックスを繰り返していくと、仲良くなって愛情が湧くのは女性だけではありません。

もちろん、男性も人なので恋愛感情を抱く方もいます。

連絡を返さないようにしていたら、

「セックスしたんだから、好きだと思っていた。」なんて事を言う男性も少なからず居ます。

そうなったら面倒だし、怖い思いをするかもしれませんので要注意してください。

身近な人との関係の場合、下手したら引っ越ししないといけなくなったりもあります。

何度もお伝えしますが、お互い理解した上でのセフレ関係を作るように心がけてください。

ポリアモリーという言葉にご注意ください

ポリアモリーという言葉は1990年代初頭の米国で作られた造語。
ポリアモリーは、関与する全てのパートナーの同意を得て、複数のパートナーとの間で親密な関係を持つことまたは持ちたいと願うことを指す。

wikipedia

アメリカではこポリアモリーという言葉が生まれていますが、まだ一般的ではない上に馴染みのない言葉だと思います。

日本人は横文字や分からない言葉を聞くと、何となく凄い！と思ったり、正しいことと思ってしまう傾向があるのでご注意ください。

要は複数の異性との交際を肯定する言葉なのですが、自身がその一人になる事が嫌な場合は惑わされずに断りましょう。

セフレ関係で避妊具は必須

セフレ関係で避妊は絶対条件です。

妊娠はもちろんですが、性病のリスクも高まりますのでご注意ください。

ここ数年、梅毒の増加について度々ニュースで取り上げられますが、性病検査をしっかりと義務付けられている風俗店やAV業界よりもパパ活や、不特定多数とのプライベートでの性行為の方がリスクが高いと思います。

もしパートナーの男性器がやたらと変な色をしていたり、ブツブツしたり、洗っている時に痛みを訴えるような事があれば絶対に行為をしないで検査をしてもらってください。

セフレ関係はメリットとデメリットを理解した上で作りましょう

後になって、そんなつもりじゃなかったとか、泥沼になります。

セフレ関係はセックスがしたいだけ。というくらいの、お互いサバサバした関係じゃないと上手くいきません。

冒頭に述べたように、女性の中にも性欲を満たす為に積極的にセフレ関係を作ろうとしている方もいると思います。

そんな関係を求める場合はこちらで探してみてください。

婚活アプリや大手マッチングアプリは基本的に彼氏・彼女を作る名目で広告をしないといけないので勘違いが起き易いです。

一番重要な事ですが、例えばアナタが今男性と身体だけのお付き合いがある場合、その相手はセフレである。と強く思える事が大事です。

男性が主導権を握ってセフレ関係を作っていて、辛い思いをしている女性を多く見てきました。

恋愛関係やセフレ関係は盲目になりがちです。しっかりと自分にとってのメリットを明確にして、男性とお付き合いしてくださいね。